私のサイト「こども図書館ドットコム」では、「ナルニア国ものがたり」シリーズを紹介しています。
『馬と少年』は、シリーズ5冊目ですが、ナルニア年代記としては3作目に当たります。このシリーズは、1冊づつ独立して楽しめる作りになっています。
ピーターがナルニアの「一の王」の時代、シャスタという少年がカロールメンという国に住んでいました。シャスタは漁師の子どもとして、家業の手伝いをしていました。
ある日、貴族がやって来て一夜の宿を乞い、その貴族と父親の会話を聞いたことから、自分が漁師の実の子どもではないことを知ります。
そしてその貴族は、シャスタを買い取りたいと申し出ていたのですが、貴族の乗ってきた「ものいう馬」のブレーからその貴族が無慈悲な人間であると聞きます。

シリーズの他の巻は、現実の世界と架空の世界であるナルニアの両方が登場する「ロー・ファンタジー」ですが、この『馬と少年』は、ナルニア(と周辺国)のみが舞台となっている、シリーズ唯一の「ハイ・ファンタジー」です。
このシリーズの他のどの巻も、その一冊を読んでも楽しめる作りですが、特にこの『馬と少年』は、「ナルニア」という世界を全く知らなくても、シャスタ少年の冒険譚として楽しめます。
3冊目の『朝びらき丸 東の海へ』と甲乙付けがたい、私の大好きな物語です。
物語全体は中世風のムードですが、ある意味、『家なき子』の趣きもあります。
また、他の巻を読んでいる人にとっては、話に聞くばかりで物語の中に具体的には出てこなかった、ナルニアの黄金時代といわれる、ピーターたち四人の治世の時代の物語がやっと読めることになります。
フォーンのタムナスさんも再登場して、『ライオンと魔女』の読者には懐かしいことでしょう。
「ナルニア国ものがたり」シリーズと作者についてのページ
『馬と少年』の説明ページもどうぞ、ご覧ください。
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『馬と少年』は、シリーズ5冊目ですが、ナルニア年代記としては3作目に当たります。このシリーズは、1冊づつ独立して楽しめる作りになっています。
![]() | 馬と少年 C.S. ルイス、C.S. Lewis 他 (2005/09/10) 岩波書店 この商品の詳細を見る |
ピーターがナルニアの「一の王」の時代、シャスタという少年がカロールメンという国に住んでいました。シャスタは漁師の子どもとして、家業の手伝いをしていました。
ある日、貴族がやって来て一夜の宿を乞い、その貴族と父親の会話を聞いたことから、自分が漁師の実の子どもではないことを知ります。
そしてその貴族は、シャスタを買い取りたいと申し出ていたのですが、貴族の乗ってきた「ものいう馬」のブレーからその貴族が無慈悲な人間であると聞きます。

シリーズの他の巻は、現実の世界と架空の世界であるナルニアの両方が登場する「ロー・ファンタジー」ですが、この『馬と少年』は、ナルニア(と周辺国)のみが舞台となっている、シリーズ唯一の「ハイ・ファンタジー」です。
このシリーズの他のどの巻も、その一冊を読んでも楽しめる作りですが、特にこの『馬と少年』は、「ナルニア」という世界を全く知らなくても、シャスタ少年の冒険譚として楽しめます。
3冊目の『朝びらき丸 東の海へ』と甲乙付けがたい、私の大好きな物語です。
物語全体は中世風のムードですが、ある意味、『家なき子』の趣きもあります。
また、他の巻を読んでいる人にとっては、話に聞くばかりで物語の中に具体的には出てこなかった、ナルニアの黄金時代といわれる、ピーターたち四人の治世の時代の物語がやっと読めることになります。
フォーンのタムナスさんも再登場して、『ライオンと魔女』の読者には懐かしいことでしょう。
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