実に長いタイトルですが、マークス寿子さんの本は長いタイトルが多いですね。
『大人の国イギリスと子ともの国日本』とか、『ひ弱な男とフワフワした女の国日本』とか。
私は子どもの頃から、イギリスの文学を多く読んで育ってきたので、やっぱりイギリスの暮らしには興味があって、著者の自叙伝である『英国貴族になった私』を数年前に読んでから、マークス寿子さんの本は折に触れて読んでました。
ウィキペディアには、著者の意見には「賛否両論がある」と記されてます。
確かにそれは言えると思います。
著者の意見には、「その通りだな・・」と思うけれどでも、ウィキペディアのページにもあるように、解決策が示されていないので、ちょっと暗い気持ちになったりもします。
ただ、日本の状況の分析については、頷けるところが多いですね。
この本は、他の本と比べると、それほど暗い気持ちにはなりませんでした。
ダイアナ妃とチャールズ皇太子の関係とか、日本とイギリスの国会議員の比較とか、医療問題とか、おもしろく読めました。
「なるほど〜」と思ったり、考え方の参考になるところも多かったし。
ひとつだけ例を挙げます。
イギリスの消費税は、国民どころか、滞在する外国人にも「ただ」の医療費を捻出するため、17%ととても高いのだけれど、食料品と本、新聞、雑誌、子供の洋服や靴には、消費税が掛からないそうです。
このやり方は、いいなと思いました。
何に重きを置いているか、すぐわかります。
子供を育てることや、家で食事を作ること、知的欲求を満たすための本は、消費税なしって、多くの人には、とても嬉しいと思います。
少なくとも、十把ひとからげにして、人間の暮らしに最低限必要なこれらのものに高い消費税をかけるよりは。
なんでも一律に消費税をかけるんじゃなくて、こういう考え方もいいんじゃないかと思いました。
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『大人の国イギリスと子ともの国日本』とか、『ひ弱な男とフワフワした女の国日本』とか。
私は子どもの頃から、イギリスの文学を多く読んで育ってきたので、やっぱりイギリスの暮らしには興味があって、著者の自叙伝である『英国貴族になった私』を数年前に読んでから、マークス寿子さんの本は折に触れて読んでました。
ウィキペディアには、著者の意見には「賛否両論がある」と記されてます。
確かにそれは言えると思います。
著者の意見には、「その通りだな・・」と思うけれどでも、ウィキペディアのページにもあるように、解決策が示されていないので、ちょっと暗い気持ちになったりもします。
ただ、日本の状況の分析については、頷けるところが多いですね。
![]() | 盛りを過ぎてもへこたれない国イギリスに学べ (2007/10/31) マークス 寿子 商品詳細を見る |
この本は、他の本と比べると、それほど暗い気持ちにはなりませんでした。
ダイアナ妃とチャールズ皇太子の関係とか、日本とイギリスの国会議員の比較とか、医療問題とか、おもしろく読めました。
「なるほど〜」と思ったり、考え方の参考になるところも多かったし。
ひとつだけ例を挙げます。
イギリスの消費税は、国民どころか、滞在する外国人にも「ただ」の医療費を捻出するため、17%ととても高いのだけれど、食料品と本、新聞、雑誌、子供の洋服や靴には、消費税が掛からないそうです。
このやり方は、いいなと思いました。
何に重きを置いているか、すぐわかります。
子供を育てることや、家で食事を作ること、知的欲求を満たすための本は、消費税なしって、多くの人には、とても嬉しいと思います。
少なくとも、十把ひとからげにして、人間の暮らしに最低限必要なこれらのものに高い消費税をかけるよりは。
なんでも一律に消費税をかけるんじゃなくて、こういう考え方もいいんじゃないかと思いました。
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