おもしろい本

読書案内サイト「こども図書館ドットコム」の別館ブログです。 サイトで紹介している本のネタバレコメントを受け付けます。絵本・ファンタジー・ミステリーなどが中心。

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天と地の守り人

昨日はどうやってもアマゾンの検索ができず、文字のみでアップした『天と地の守り人』

さっき再度挑戦してみたら、あっけなく検索できたので、アマゾンの画像をアップしました。

天と地の守り人〈第1部〉 (偕成社ワンダーランド)天と地の守り人〈第1部〉 (偕成社ワンダーランド)
(2006/11/17)
上橋 菜穂子

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詳しくは、本サイト「こども図書館ドットコム」の説明ページをご覧いただきたいのですが、この物語は、全三巻の堂々たるシリーズ完結編です。

それまでの巻に登場した多くの人物たちが絡み合い、この物語世界の人々の運命が決まります。

やはり大きな読みどころは、新ヨゴ皇国の皇太子チャグムの去就です。

聡明で心優しいがゆえに、より多くの苦しみを背負っているチャグムと、彼を実の息子のように想い続ける女用心棒のバルサの、行き着くべきそれぞれの運命を追って、読者は三冊の物語も長くは感じないと思います。

やはりこう来たか、と予想していた読者にとっても、その道のりは読み応えがあって、期待を裏切らないと思います。

個人的には、神の子とされている誇り高い新ヨゴ皇国の皇太子チャグムが、多くの民衆を救うために、その誇りを捨てるシーンが、一番印象に残っています。

「神の子」がここまでしたら、もう勝負は決まったようなもんだ!と。(あくまで個人的な思いです)

天と地の守り人〈第1部〉 (偕成社ワンダーランド)天と地の守り人〈第1部〉 (偕成社ワンダーランド)
(2006/11/17)
上橋 菜穂子

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本サイト「こども図書館ドットコム」の説明ページもどうぞ。

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神の守り人

本サイト「こども図書館ドットコム」に、上橋菜穂子の「守り人」シリーズの五作目『神の守り人』の説明ページを追加しました。

神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28))神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28))
(2003/01/22)
上橋 菜穂子

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三作目の『夢の守り人』と、四作目の『虚空の旅人』も追加していましたが、こちらのブログにまで手が回らずに、記事を作っていませんでした。

やっとこちらにも紹介、です。

『神の守り人』の舞台は、騎馬民族の国のロタ王国。

平原が広がっているという設定なので、作者がモデルに言及している訳ではありませんが、なんとなくモンゴルを連想します。

この国を主な舞台に、女用心棒のバルサと、幼馴染みのタンダが活躍します。

今回は、このシリーズの第二の主役のチャグムは登場しません。

その代わりに登場するアスラという少女は、宗教の絡むテロや、人種(民族)差別という、深刻な問題を具現化する存在です。

とてもドラマチックな上に、緊迫する展開のストーリーなので、チャグムが登場しなくてがっかりしたファンにも、堪能してもらえる物語です。

初の上下巻で、上巻には来訪編、下巻には帰還編と付記してあります。

本サイトの『神の守り人』の説明ページもどうぞ。

神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28))神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28))
(2003/01/22)
上橋 菜穂子

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