おもしろい本

読書案内サイト「こども図書館ドットコム」の別館ブログです。 サイトで紹介している本のネタバレコメントを受け付けます。絵本・ファンタジー・ミステリーなどが中心。

ハリー・ポッターと謎のプリンス

私のサイト「こども図書館ドットコム」では、「ハリー・ポッター」シリーズを紹介しています。

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6) ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
J. K. ローリング、J. K. Rowling 他 (2006/05/17)
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この6冊目『ハリー・ポッターと謎のプリンス』では、最終巻でのハリーと魔法界の「脅威」との対決を前に、いろいろなデータが明かされます。

ダンブルドア校長先生との深まる絆や、明らかになる「脅威」の出自や、増して行く「脅威」の力などが描かれて、表面的には静かな章でも、緊張感の漂うストーリーです。

そして、いろいろな章に散りばめられていたエピソードが一気に収束するラストでは、謎解きと思いがけない悲劇が起こり、最終巻でのハリーたちの「脅威」との対決に期待が高まります。

この巻では、特にハリーの精神的な成長が著しく、大きな悲劇が成長へのきっかけにさえなっています。最終巻の7巻がとても楽しみです。


この7月21日に、英語版の7巻が発売されることになっていますが、作者のローリング女史のコメントで、「中心人物のうち二人が死ぬ可能性がある」とされていますので、心中穏やかではいられない気持ちのファンも多いのではないでしょうか。

私は、結末がどうなるにせよ、納得できる展開になっていて欲しいと思っています。

「ハリー・ポッター」シリーズと作者についてのページ
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の説明ページもどうぞ、ご覧ください。


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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

私のサイト「こども図書館ドットコム」では、「ハリー・ポッター」シリーズを紹介しています。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5) ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)
J. K. ローリング、J. K. Rowling 他 (2004/09/01)
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この5冊目『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』は、シリーズ中で一番、トーンが暗いように感じられます。

前巻で復活した魔法界の脅威の暗躍や、ハリー自身の成長に伴う精神的な不安定さや、なによりもファシズムを感じさせるほど変貌するハリーのホームグラウンド「ホグワーツ魔法魔術学校」。

この巻を読む前にネット界で拾った情報では、「おもしろくない」とか「暗い」とか、否定的なものが多くて、「もしかしたらローリング女史は息切れしてしまったのだろうか」と思っていました。

しかし、読んでみたらそんな感想は全く出ず、それどころか作者のストーリーテラーとしての優れた力量を強く感じました。

「次はどうなる?」とハラハラして、どんどんページをめくらずにいられませんでした。まるで『五輪の薔薇』を読んだときのように。

他の人の感想と自分の感想は違うものだと改めて思い、本は風評を気にせずに実際に自分で読んでみなければ、とも強く思った巻でした。


「ハリー・ポッター」シリーズと作者についてのページ
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の説明ページもどうぞ、ご覧ください。

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